フリーランスになるのなら退職前に考えておこう

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サラリーマンからフリーランスへの道〜手続き編〜

これで完璧!フリーランスの手続き一覧

退職前に考えておくべきこと

貯金をしておく

退職後すぐにフリーランスとして十分に稼げるとは限りません。そうすると収入がなくなってしまうので生活できるだけのお金は手元になくてはいけません。今より安いところに引っ越したり親や配偶者の扶養になるなどして切り詰めることも必要になるかもしれません。できるだけサラリーマンのうちに貯金をしておくと良いでしょう。出費をおさえる努力が大切です。

スキルを磨く

スキルが高くなければフリーランスとして活躍することはできません。依頼された仕事はきっちり確実に遂行しなければなりません。サラリーマンのうちにスキルアップをしておきましょう。インターネットでもスキルアップに繋がる学びを得ることは可能です。日々の生活でも地道にスキル向上に努めましょう。

プランを作っておく

サラリーマンを辞めてフリーランスとして仕事をしていくには様々なことを考えておかなければなりません。例えば、フリーランスになる目的やそのためにしなければならないことです。また、どのくらい稼ぎが必要なのかも把握しておかなければなりません。行き当たりばったりでは長くフリーランスを続けることはできません。サラリーマン時代とは違ってまわりに助けてくれる人はいませんし、自分で全てを決断していかなければなりません。最初の決断としてなにをやるべきか考えておきましょう。

クレジットカードを作る

サラリーマンは収入が安定しているのですぐにクレジットカードが作れますが、フリーランスとなるとそう簡単ではありません。フリーランスの信用は低いのが現状です。カード会社によって審査の基準は異なりますが、サラリーマンのうちに作っておく方が良いでしょう。経費をクレジットカードで支払えば経費処理が楽になりますし、ポイントもたまります。

キャリアを考える

せっかくサラリーマンを辞めてフリーランスになるのであれば前向きな考えを持ちましょう。自分にとってどのような働き方が良いのかきちんと考えてみます。ワークライフバランスを変えるためにフリーランスになろうとする人もいるかもしれません。出産や育児、介護など仕事よりも大事なこともあると思います。他にもキャリアアップしたいといった人もいるかもしれません。理想とするワークライフバランスをもとに自分のこれからのキャリアを考えて整理しておくことが大切です。

自己ブランディングをしましょう

フリーランスになってなにをするか、どんな仕事を請けていくかはとても重要です。仕事を請けるためにはブランディングも必要になります。仕事を受注するには営業活動が必要だからです。自分の得意なジャンルや強みを上手にアピールしなければなりません。また、やりたいことと必要とされることのバランスも重要です。確実に仕事をもらえるためのポートフォリオや資料を作っておきましょう。

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