これで完璧!フリーランスの手続き一覧
フリーランスのエンジニアとして安定した仕事をするにはエージェントの活用もおすすめです。エージェントは、常に多くのフリーランス案件を抱えエンジニアを探している企業にマッチングしています。
エージェントに登録して案件を開始するまでのステップについて紹介します。まずは、エージェントに登録するところから始めます。登録するエージェントを選んだら登録フォームから応募します。職務経歴書の提出が必要なところもあるので事前に準備しておきましょう。フォームに必要事項を入力して送信すると数日中にメールで返信があります。エージェント毎に特徴やサービスが違うので複数登録しておくと良いでしょう。
なお、こちらのエージェントは、返信も案件のマッチングも早く丁寧なのでおすすめです。
IT専門知識を持ったコーディネーターが フリーランスエンジニア独自のキャリアを 的確にヒアリングし、キャリアプランに 沿った案件情報をご案内いたします。
引用元【レバテックフリーランス】
登録者数・認知度共に実績の高いフリーランスエージェントです。 |
通常、案件を紹介してもらう前にエージェントとの面談があり、これまでの経歴やキャリアなどエンジニアとしても特性を確認されます。これは案件とのマッチングには必要なステップです。エージェントへの登録を済ませると担当者から電話かメールで連絡がありますので、日程を調整します。コロナ禍が収まるまでは、電話やオンラインでの面談にしているところも少なくないでしょう。30分~1時間程度で終わると思いますが、専門的なことを聞かれることもありますので準備が必要です。また、希望条件なども聞かれるので整理しておきましょう。
面談を終えたらエージェントから自分に合った案件を紹介してもらえます。一般的には1週間ほどで連絡があります。定期的にメールなどで案件の情報が送られてくるので、気になったものがあれば担当者に連絡します。エントリーの意思を伝えるとクライアントへ履歴書や職務経歴書などの情報が伝わります。書類選考が行われて後日エージェントを通して結果が送られてきます。
こちらのエージェントは、しっかりとしたヒアリングでピッタリな案件を紹介してくれると評判です。
経験豊富なキャリアアドバイザーがあなたの案件探しを代行いたします。参画までのサポートとして、スキルシートの添削、商談対策など、案件獲得率の改善支援も行っています。また参画先企業様と連携し、スピード感を持った参画フォロー、精度の高いマッチングを提供します。
引用元【Midworks】
専属のコンサルタントが1人1人に合った働き方を提案してくれます。 |
無事に書類選考を突破したらクライアント企業との面接があります。エージェントを通して日程調整をしてもらいましょう。企業によっては、平日の夜間でも対応してくれる場合があります。面接が苦手な人でもエージェントが同席してくれますので心強いです。面接では、自己PRや案件の説明などがあります。スキル、得意分野、実績など質問されることは予め想定して準備しておきましょう。
面接に合格するとこれもエージェントを通して連絡が来ます。報酬や条件など細かい点が希望通りか確認しましょう。もし、条件が合わなければきちんとエージェントに伝えましょう。場合によっては、エージェントが再度交渉してくれることもあります。問題がなければ契約を進めましょう。
契約が締結されたら、あとは指示された日時に出勤して仕事を開始します。在宅勤務の場合も、指示された内容に沿って仕事を開始します。何かあればエージェントが対応してくれますのですぐに連絡しましょう。稼働後に提出する書類などもエージェントに確認しておきましょう。
会社員からフリーランスへの転身を考えている方にとって、補助金制度は大きな支援となるでしょう。補助金は主に、事業再構築補助金や小規模事業者持続化補助金などが申請可能です。補助金を申請するにあたって、まずは補助金それぞれの概要や手続き、注意点のほか、補助金制度を利用する際のメリット・デメリットについてもしっかり把握しておく必要があります。ここで解説する内容に目を通し、自身の状況に最適な補助金制度を選択し、効果的に活用してください。
詳細を見るフリーランスの重要な手続きのひとつが年に一度の確定申告です。確定申告は所得税を納付するために必要な手続きです。給与所得であるサラリーマンは会社が源泉徴収と年末調整で所得税をまとめて納付してくれるので確定申告はしなくて良いですが、事業所得のフリーランスは自分で年間の所得税額を集計して申告しなければなりません。フリーランスの場合、会計ソフトに日々の事業収支を入力して、確定申告の書類を作成するのが一般的です。
詳細を見る退職してフリーランスになる場合、社内手続きや公的手続きに気を取られがちですが、名刺や印鑑などの準備も必要です。サラリーマンなら名刺は会社が用意してくれますが、フリーランスになったら自分で作らなければなりません。印鑑や銀行口座も個人用と事業用は分けた方が良いでしょう。これらはフリーランスになる前から準備を進められますので、時間を見つけて手続きをしておくと後が楽です。退職したらすぐに活動を開始できるように準備を進めましょう。
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